デバスズメダイって・・・

今日は、どうしても気になる魚を確認したくて
真栄田へ行ってきました

とりあえずは沖に出ていくと
メガネアゴアマダイが顔を出していました

いつも、すぐ隠れるのに今日はいい子でした

何か居ないかとウロウロしながら
いつもとは、違う根に行ってみました
サンゴの隙間にナミダテンジクダイが入っていました

しかし、深いなー

戻って行くと、ハナゴンベが沢山見られました

ここには、結構居るんだなー

戻って行きながら、気になる魚へ
それは、これ!

えっ?ただのデバスズメダイじゃん!
って思った方が多いと思います

先日の今帰仁でアオバスズメダイを見た後
恩納村のビーチで、この手の魚を見ると
なんと、アオバスズメダイっぽい…

デバスズメダイとアオバスズメダイの違いは
どの図鑑を見ても、胸鰭付け根の黒点しか書いてません

浅場のサンゴに居る薄いブルーのスズメダイはデバスズメダイという固定観念があるんでしょう
そう言うガイドが多いのではないでしょうか?

確かに上の写真なら黒点は見えないですが
これなら?

これでも

あると言えば、不明瞭な黒点があります
確かに水中で肉眼で見れば色味は違いますが
そもそも色で生物の差を見ていてるようじゃ…
って、事で胸鰭条数を数えてみました

19〜20ならアオバ
18ならデバ、デバにはちょっと幅があるのが問題ではありますが…

切り取って数えてみた所20本
という事で、これはデバスズメダイで良さそうです
こういう所に居たら、この魚!という考え方は
やっぱり危険ですねー
でも、これアオバスズメダイの同じサイズの写真を撮らないと終わりません

まだ、続きそうですねー
楽しいーー