ここまでのレッドビーチ甲殻類などまとめ

こんにちは、飯沼です。

季節はめっきり冬になってしまいました沖縄ですが、冬には冬のポイントで楽しいダイビングをしてきましょう!

と言う事で、今回は冬の沖縄・マクロと言えばこのポイント!と言う事で、

『レッドビーチ』にて今日まで見てきた生き物について紹介していきたいと思います。

まずは、クサビライシに付いている極小サイズのハモポントニア・フンジコーラです。

肉眼では頭胸甲と腹節に付いている斑紋が辛うじて見えるくらいでなかなかに見つけづらい奴ですね。

続いては、先日有馬も紹介していた『エボシカクレエビ属の一種』です。

上の写真は前回の写真にて上に居た個体です。

初めて見つけたときはこのように立派にシャチホコポーズを決めてくれていたのですが、その後は普通に佇んでいるようです。

またこのポーズしてくれないですかねぇ!

次はキミシグレカクレエビの若齢個体です。

肉眼では単なる透明なエビにしか見えなかったんですが、

写真にしてみるとキミシグレの特徴的な模様がほんのり浮かび出てきているのが分かりますね。

この子も最初一瞬エビ反っていたのですが、ひょっとして若い個体の頃に特有な行動なのでしょうかね?

それと、今まで居たところにエボシカクレが付いたので姿を消していた『ムチヤギカクレカニダマシ』を再度見つける事が出来ました。

ちょっと遠くなりすぎてしまったのが悔やまれます。

こちらはクラゲエビ、でしょうか??

いまいち確証がないので今後も調べていきます。

こちらは『ウミシダヤドリエビ』です。

一か所のウミシダに大家族で生活しているところを見つけましたよ。

 

この他に今日見たものとしましては、前回のブログにもあった極小のトウアカクマノミと

ちょっとしたへこみの中にいたソリハシコモンエビと

そのすぐ横に居たホシダカラと

ナガレハナサンゴの中にニセアカホシカクレエビが居ました。

 

甲殻類好きな方は、この冬ぜひレッドビーチ行ってみましょう!!